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資格更新制度について

日本リンパ浮腫治療学会認定リンパ浮腫療法士は、5年毎の更新制です。

更新時期

認定期間は認定を受けてから5年間です。(認定証に記載されている認定有効期限まで)更新の手続は、認定期間の最終年度(5年目)の10月20日〜11月30日(締切厳守、消印有効)までの間に行います。

更新方法

更新条件を確認

下記更新審査料をお振込みください

必要書類一式を期間内に提出して下さい。

提出書類

  1. 更新申請書
  2. 症例リスト※注1
    また、各症例ごとに実施を証明する資料のコピー※注2を添付すること
  3. 勤務証明書 または推薦状
    〔勤務証明書〕病院や医院で勤務している方が提出します。施設長(医師)の署名または記名・捺印を受けること
    〔推薦状〕自身で開業している場合など上記以外に勤務している方が提出します。必ず指導的立場にある医師の署名・捺印を受けること。(記名は認められません。)
  4. 返却用レターパック(ライト・プラスどちらでも可)(症例リストに添付された資料の返却用です。必ず返却先の住所・氏名を明記してください)

※注1 更新時に提出対象となるリンパ浮腫症例について
原発性リンパ浮腫・続発性上肢リンパ浮腫・続発性下肢リンパ浮腫・静脈性浮腫・低蛋白性浮腫と診断された症例のいずれかを提出して下さい。(受験申請時と同じです)
但し、静脈性浮腫・低蛋白性浮腫については、これのみの提出は認められません。 必ずリンパ浮腫症例を5例以上含み、提出して下さい。

例えば、
静脈性浮腫や低蛋白性浮腫症例のみを30例提出⇒認められません

静脈性浮腫や低蛋白性浮腫症例の他に、原発性・続発性上肢・続発性下肢リンパ浮腫症例を5例以上含み、トータルで30例を提出⇒認められます

静脈性浮腫や低蛋白性浮腫25例と機構が主催するリンパ浮腫治療講習会に参加(5例分)を提出⇒認められます

※注2 実施を証明する資料について
治療報告書・診療情報提供書・リンパ浮腫治療や指導に関する医師からの指示書・手術記録・指導記録(看護記録、リハビリ記録など)のコピー(いずれか1点で可)を、リンパ浮腫治療や指導の実施経験を証明する資料として提出して下さい(患者名は消す、写真などの添付は不要)
なお、これらの個人情報を事務局に提出することについては、所属施設の規定に従い申請者の責任で許可を得ること。
提出された資料は本目的以外に使用することはなく、確認後は返却します。


書類送付先

〒162-0822
東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン829
一般社団法人 日本リンパ浮腫治療学会 事務局
「認定リンパ浮腫療法士 更新書類在中」

更新審査料

22,000円

更新料振込先口座
銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 新宿中央支店
口座番号 6109725
口座名義 シャダンホウジン 二ホンリンパフシュチリョウガッカイ

更新条件

下記に掲げる1)〜4)をすべて満たしていること

  1. 更新クレジット(表1)を取得:30単位以上
    認定期間中に開催されたものとし、認定期間中に30単位以上取得していること。また、更新時には参加証や修了証のコピーが必要です。更新まで大切に保管しておいて下さい。
  2. 本学会が主催する講習会(リンパ浮腫療法士教育セミナー)を受講
    認定期間中に本学会主催の講習会に1回以上出席し、受講修了証を取得していること。なお、この受講修了(1回)により、更新クレジット10単位も取得できます。 更新用でリンパ浮腫療法士教育セミナーを受講希望の方はこちらから
  3. 症例の提出(30例)
    下記①〜③いずれかの方法で提出して下さい。
    ①認定期間中に行った、あらたなリンパ浮腫治療や指導の実施症例を30例以上有していること。
    ②認定期間中に行った、あらたなリンパ浮腫治療や指導の実施症例15例以上を提出。且つ、本学会主催の「リンパ浮腫治療講習会」(最大15症例分)※に参加する。提出時には、「リンパ浮腫治療講習会」受講証明書のコピーを必ず添付して下さい。
    ※例えば、実施症例15例提出かつリンパ浮腫治療講習会(5症例)に3回参加した場合、この15症例が実施症例として充当され、合計30症例とみなされます。
    ③施設見学1症例につき1例が認められます。
    施設見学の受入れ医療機関は、http://www.jclt.jp/contactからお問い合わせ下さい。
  4. 更新時に日本リンパ浮腫治療学会の会員であり、かつ会費の未納がないこと。

※リンパ浮腫治療講習会はこちら⇒(リンパ浮腫治療講習会案内へ)

更新クレジットの取得方法

a:本学会が主催する講習会(リンパ浮腫療法士教育セミナー)への参加
注)認定期間中の受講は3回まで、10単位ずつ認められます。また、本セミナーに講師として参加した場合にも受講者と同様に10単位取得できます。
10単位
b:日本リンパ浮腫治療学会総会への参加 会員 10単位
非会員 5単位
c:協力学会総会またはリンパ浮腫に関するプログラムがある学会への参加
※協力学会とは日本脈管学会・日本血管外科学会・日本静脈学会・日本リンパ学会・日本フットケア・足病医学会をいいます。
※リンパ浮腫に関するプログラムがある学会に参加した場合には、参加証の他に該当プログラム部分のコピーが必要です。
※リンパ浮腫に関するプログラムがあっても、学会でないもの(研究会など)については、dにある更新用講習会・研究会に準じます。事前申請が必要です)
5単位
d-1:協力学会(日本脈管学会、日本血管外科学会、日本静脈学会、日本リンパ学会、日本フットケア・足病医学会)が主催する地方会、講習会、研究会 一律 3単位
d-2:上記以外の講習会、研究会
※下記の開催実質時間により単位が決定します。

座学(対面、Web、ハイブリッドともに)

1時間未満 なし
1〜3時間 1単位
3〜5時間 2単位
5時間以上 3単位

実技(対面直接指導のみ)

30分〜1時間未満 1単位
1〜2時間 2単位
2時間以上 3単位

注)これらの講習会に講師として参加した場合にも受講者と同様の単位を取得できます。

更新用講習会の申請についてはこちら→
更新用講習会の参加についてはこちら→
座学、実技の
それぞれの単位
e:弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター講習会への参加
注)認定期間中の受講は2回までは単位が認められます。また、講師として参加した場合でも受講者と同様に単位取得できます。

講習会の参加日程についてはこちら→
座学2単位

実技2単位
計4単位
(実技を含めてWEB開催の場合は
3単位)
f:リンパ浮腫治療に関する医学雑誌への論文掲載(筆頭者)
査読システムがある学術誌
査読システムがない学術
15単位
10単位
g:リンパ浮腫治療に関する医学雑誌への論文掲載(共著者) 5単位
h:商業誌・本やパンフレットなどへの掲載(リンパ浮腫治療に関する内容のもの)
例えば、病院年報などにLTとしての取り組みを紹介したなど
5単位
i:構成学会総会またはリンパ浮腫に関するプログラムがある学会での発表(筆頭演者)
※発表の単位は出席の単位に加算されます
10単位
※上記f.g.h.iに関しては申請時にそれらを証明できる別刷またはコピーが必要です

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